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デスクマットの選び方とおすすめ|サイズ・素材で決める失敗しない基準

デスクマットの選び方とおすすめ|サイズ・素材で決める失敗しない基準

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この記事の内容
  1. この記事でわかること
  2. デスクマットは「なくても困らない」。それでも敷く理由
  3. 選び方の基準は3つ|サイズ・素材・厚み
  4. 素材3タイプの比較表
  5. おすすめ1|クロス系の定番:ロジクール デスクマット MP20
  6. おすすめ2|フェルト系:温かみで選ぶなら
  7. おすすめ3|レザー調:手入れのしやすさで選ぶなら
  8. 買ってから後悔しやすい3つのポイント
  9. よくある質問
  10. まとめ|1枚で「作業エリア」をつくる

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この記事でわかること

デスクマットは「なくても困らない」。それでも敷く理由

ダークウッドのデスクに大型のデスクマットが敷かれ、その上にキーボードとマウスが置かれた在宅ワークのデスク環境。奥から暖色の間接照明が壁を照らしている。

デスクマットは、モニターアームや昇降デスクのように「作業のしかたが変わる」道具ではありません。なくても仕事はできます。それでも多くの整ったデスクの写真にマットが敷かれているのには、はっきりした理由があります。

ひとつは視覚的な効果です。天板の上にキーボード、マウス、スマートフォンと物が直置きされていると、それぞれが独立した「散らかり」として目に入ります。マットを1枚敷くと、その上に載っている物が「ひとまとまりの作業エリア」として認識されるようになり、同じ物の数でも机が整って見えます。デスクの印象を大きく変える割に、導入の手間がほぼゼロという点で、順番としては配線整理の次に手を付けやすい部分です。

もうひとつは実用面です。タイピング時の打鍵音がやわらぐ、手首や肘が当たる部分の硬さがなくなる、天板の傷や飲み物の輪じみを防げる。どれも小さな変化ですが、一日の大半をデスクで過ごす在宅ワーカーには、積み重なる部分でもあります。

凪

物を減らすより先に、まとめて見せる。ミニマルに整える途中の段階でも、マットは「今あるものを整って見せる」方向に働いてくれます。

なお、机の上の物自体を減らしたい場合は、先にミニマルデスクの作り方から読むことをおすすめします。マットは減らした後の仕上げとしても機能します。

選び方の基準は3つ|サイズ・素材・厚み

デスクマット選びで迷うポイントは、突き詰めるとこの3つに集約されます。順番に決めていけば、候補は自然と絞れます。

基準1|サイズ:キーボードごと覆うか、マウス周りだけか

最初に決めるのはサイズです。大きく分けて2タイプあります。

目安として、天板の幅が100cm以上あるなら大型タイプを選んで問題ありません。マットの幅は「天板の幅マイナス30〜40cm」程度に収めると、左右に余白が残ってバランスよく見えます。天板いっぱいのサイズを選ぶと、かえって窮屈な印象になりやすい点には注意してください。

デスク全体の配置から見直したい場合は、デスクレイアウト完全ガイドでモニターや手元のゾーニングを先に決めておくと、マットのサイズも決めやすくなります。

基準2|素材:見た目と手入れのバランスで決める

フェルト素材のデスクマットの上に置かれたワイヤレスキーボード。手前にレザー調のマットの角が見え、素材の質感の違いがわかる構図。暖色の照明。

素材は印象を最も左右する要素です。主な3タイプの特徴を押さえておきます。

基準3|厚み:打鍵音と手首への効き方が変わる

厚みは2〜4mm程度が主流です。厚いほど打鍵音の吸収と手首あたりのやわらかさは増しますが、厚すぎるとキーボードが沈んで不安定になることもあります。メカニカルキーボードの底打ち音を抑えたい場合は、3mm前後を目安にすると失敗が少なくなります。

キーボード側の静音対策については、メカニカルキーボード入門で軸の選び方から整理しています。マットと軸の組み合わせで考えると効果的です。

素材3タイプの比較表

項目 クロス(布)系 フェルト系 レザー調(PU)系
見た目の印象 シンプル・無難 温かみ・ナチュラル 上質・フォーマル
マウス操作 ◎ パッド同等 ○ 問題なし ○ やや滑りが硬い
打鍵音の吸収 ◎ 最もよく吸う
手入れ ○ 洗えるものが多い △ 染みに注意 ◎ 拭くだけ

結論|どれを選ぶか

  • 迷ったら・マウス操作の精度重視:クロス系の大型タイプ
  • ナチュラル系・打鍵音をとにかく抑えたい:フェルト系
  • 飲み物をよくこぼす・手入れを最小にしたい:レザー調(PU)系

おすすめ1|クロス系の定番:ロジクール デスクマット MP20

まず基準になるのが、キーボードとマウスを同時にカバーする大型クロスタイプの定番、ロジクールのMP20です。マウスパッドメーカーが作る大型マットなので、マウス操作の滑りに関しては安心して選べます。撥水加工があり、布系の弱点である飲み物への不安もある程度カバーされています。

ロジクール デスクマット MP20(大型・撥水)

  • キーボードとマウスを同時にカバーする大型サイズ
  • 撥水加工つきのクロス素材で、マウスの滑りはパッド同等
  • ロジクール公式ストアの取り扱い

楽天レビュー ★4.66・113件(掲載時点)

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おすすめ2|フェルト系:温かみで選ぶなら

ナチュラルウッドのデスクにフェルト素材のデスクマットが敷かれ、キーボードとノートが置かれている。窓からのやわらかい光と暖色のデスクライト。

写真映えと打鍵音の吸収を優先するならフェルト系です。ウール調の質感は、木目の天板や観葉植物と合わせたときの一体感が布系にはない魅力です。染みやすさという弱点はあるため、飲み物はマットの外に置く運用とセットで考えてください。

サンワダイレクト フェルトデスクマット 200-MPD030(90×40cm)

  • キーボードとマウスを覆う90×40cmの大型サイズ(60×30cmも選択可)
  • フェルト素材で打鍵音・マウス音をやわらげる
  • メーカー直営店(サンワサプライ)の取り扱い

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おすすめ3|レザー調:手入れのしやすさで選ぶなら

拭くだけで手入れが終わる気軽さと、かっちりした印象を求めるならレザー調(PU)です。防水仕様のものを選べば、飲み物の輪じみの心配からもほぼ解放されます。表面がなめらかなぶん、書き物のしやすさは3素材の中で頭ひとつ抜けています。

レザー調デスクマット 600×900mm(日本製)

  • 日本製・防水仕様で、飲み物をこぼしても拭くだけで済む
  • 光学式マウス対応のなめらかな表面で、書き物もしやすい
  • 60×90cmの大判でキーボードとマウスをまとめて覆える

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凪

素材で迷うなら、デスクの天板と「反対の質感」を選ぶと考えやすいです。木目が強い天板には無地のクロスやレザー調、無機質な白い天板にはフェルト、という組み合わせです。

買ってから後悔しやすい3つのポイント

デスクマットの端が天板の縁に沿ってまっすぐ敷かれている様子のクローズアップ。マットの上にキーボードが整然と置かれ、暖色の照明が当たっている。

1. サイズが天板に対して大きすぎる

一番多い失敗です。マットが天板の奥行きいっぱいまで来ると、モニタースタンドやモニターアームの土台と干渉します。奥行きは「天板の奥行きマイナス10cm以上」を目安にし、購入前にマスキングテープなどで実寸を天板に描いてみると確実です。

2. 巻きぐせが取れない

丸めて配送されるマットには巻きぐせがついていることがあります。多くは逆向きに緩く巻き直すか、重しを載せて一晩置けば落ち着きます。レザー調はくせが残りやすい傾向があるため、平置き配送かどうかをレビューで確認しておくと安心です。

3. 冬場のにおい・静電気

開封直後のにおいは、風通しのよい場所での陰干しで抜けるのが一般的です。また、冬場は素材によって静電気を感じることがあります。気になる場合は帯電防止をうたう製品を選ぶか、加湿とあわせて対策してください。

よくある質問

デスクマットは洗えますか?

クロス系は手洗いや水拭きに対応するものが多くあります。フェルト系は水洗いで縮むことがあるため、部分的な拭き取りが基本です。レザー調は水拭きだけで完了します。いずれも製品ごとの表示に従ってください。

マウスパッドは別に必要ですか?

クロス系の大型マットなら不要です。マウスパッドと同じ表面加工のため、そのままマウスを操作できます。レザー調やフェルト系でマウスの滑りが気になる場合だけ、マウス周りに薄いパッドを重ねる方法があります。

キーボードの下に敷くと打鍵感は変わりますか?

変わります。厚み3mm前後のマットは底打ちの衝撃をやわらげ、音もいくらか抑えられます。打鍵感がやわらかくなりすぎると感じる人もいるため、かっちりした打鍵感が好みなら薄手を選んでください。

夏場にべたつきませんか?

レザー調は肌が触れる時間が長いとべたつきを感じることがあります。夏場に腕をマットに載せて作業する時間が長い人は、クロス系かフェルト系のほうが快適に使えます。

まとめ|1枚で「作業エリア」をつくる

デスクマットは、机の上に「ここが作業する場所」という区画を1枚でつくる道具です。サイズは天板の幅マイナス30〜40cm、素材は見た目と手入れのバランス、厚みは3mm前後を目安に選べば、大きな失敗はありません。

迷ったら、マウス操作と手入れの両方に穴がないクロス系の大型タイプが起点です。デスクの模様替えの中では最も手軽な一手なので、配線整理やレイアウトの見直しとあわせて、週末のうちに終わる範囲で取り入れてみてください。

凪

マットの上に載せてよいのは「毎日使うものだけ」と決めておくと、作業エリアが物置きに戻るのを防げます。区画は、ルールとセットで機能します。